再びラケット探しへ
私、最近ラケットmizunoのラケットにはまっているわけなんですが…
うちの10quickさん、フェイスがいがんできています。
(今はラケットが手元にないので写真は後日…)
折れてるのかどうなのかというのも含めて、ショップを通じてラケットをメーカーに送って問い合わせをしても「問題ない」、「許容の範囲内」との回答が来たとのことで、「折れてたりの問題がないのにこのいがみは異常ではないか」と、私の中でのmizunoへの信頼度がどんどん下がっています…
普通に持ってもバランスがおかしいです。
(自分の中でもういがんでるってのがあるからかもしれませんが…)
なので、そのうち折れるか、使うに堪えられなくなるだろうと思い、フィーリングが合うラケットを探さないといけなくなっております。
せっかくフィーリングが合うラケットなので2本そろえたのにこの有様では…無念。
そこで購入はまだ先として、ラケットをまた探さないと…という状況になりました。
コロナの影響で貸し出しがなかったりもするようなんですが、また落ち着いたら色々試打して探します…
YONEX SKYARC
ヨネックスが昨年末に出したSKYARC(スカイアーク)というガットについて今日は書きます。
www.yonex.co.jp
0.69mmという太めのゲージで、BG80(0.68mm)とかと同じくらいの太さがあります。
①簡単に飛距離が出る
②振動を吸収して腕にやさしい
という2点が売り文句だったはず。
普段アルティマックスやBG80を使っているのでスカイアークは全くそのニーズに合わないのですが、アストロクス88Sがどうも硬く感じてしまい、テンションではなくガットで調整しようと思ったのが今回これを選ぶに至った理由です。
ネットなんかでは他のラケットより2ポンドくらい落とせばちょうどいい、なんて意見も目にしましたが、それはまた今度。
AX88Sに26ポンドで仕上げてもらいました。
感想
まずはその売り文句どうり、とても柔らかいガットであることがラリー初めの球出しでわかります。
力を入れずとも、簡単に飛距離がでて、クリアなんかはとても気持ちよく飛ぶのが感じられました。
スマッシュなどの強打では、ガットがシャトルをつかみ、弓やパチンコを引き絞って放つような伸びを感じました。
ショップの店員さん曰く、「SKYARCはそこまでハイテンションで張ることを想定していないだろう」「テンションかけるときガットがとんでもなく伸びた」とのことで、GOSENのG-Toneシリーズに似たところがあるのかな、とも思いました。
G-Toneはそこまで”飛距離を出してくれるガット”というイメージはありませんが、やわらかいイメージはあります。
それも理由の一つですが、ガットのゆるみ?伸び?が早い気がします。
SKYARCでも今後の経過観察が必要でしょう。
あと一点、気になることがあるとすれば、衝撃吸収に関してです。
もちろん腕には優しいのでしょうが、ガットが緩んでくると打感がぼやける感じがあります。
ソリッドな打感を求めるのであれば、あまり長持ちさせずに張り替えてしまうのがいいでしょうね。
張りたてでの使用感は最高によかったです。
簡単に飛距離がでて、コントロール性も悪くありません。
自分の周りではあまり使用者がいませんが、ニーズに合えば、いい選択肢になりそうです。
シャトルがない
練習で使うシャトルを買いにショップへ行きました。
買うのは練習球としては最も一般的であろう「スタンダード2」ですが、最近は暑くもなりましたので、番号は2番にしました。
スタンダード2がエアロセンサ400に変わった旨は聞いていましたが、値段も少し値上げされましたし、もし在庫があればスタンダードにしようと思っていったのですが…
なんと在庫切れ…
しかもエアロセンサ400も2番球はもうないと言われました。
昨今のコロナ禍で中国のYONEXの工場がストップしているらしく…入荷のめども立たないため今注文してもはっきりとした納期がわからないとのことでした。
まさかこんなところにまで影響があるとは…
残りのシャトルがなくなったら…節約での練習が続きそうです。
シューズ
自分は練習の時に2足のシューズを履き分けています。
YONEXの代名詞、65Z
と、MIZUNOのWAVE FANG SS2 SLIM
です。
これはあくまでも僕の意見ですが、シューズってラケットより気を遣う道具だと思うんです。
ラケットは合わなくても、ある程度競技性を損なわずにできると思います。
もちろん好みの打感や、期待するショットが打てないことはあるでしょう。
けどよっぽどじゃなければケガすることはありませんよね。
けどシューズって合わないとすぐにケガすると思ってます。
靴擦れはもちろん、足首や膝に思わぬ衝撃が来ることも考えられますよね。
あくまでも予想ですけど…
それだけこだわっていると自分のシューズ選びは難航します…
私、足のサイズが実測で24.5しかなくて、ワイズも2Eくらいです。
でもバドのシューズは基本3Eばっかりであんまり2Eってありません。
ランニングシューズは2Eとか4Eとか、サイズだけでなくワイズもたくさんの商品展開がありますよね。
うらやましいです…
で、いくつか試しているなかで自分がたどり着いたのは
・サイズは25.0か25.5
・ワイズはシューズによってまちまち
という結果。
で、じゃあメーカーによる違いなんですが…
感覚的には YONEXの方は足首やつま先など、全体的にクッション性があってやさしくホールドするイメージです。
おそらく使いこんでいくとクッションはへたるし、靴紐を強く締めるときっちりフィットするので、最初は少し狭いくらいがいいのかなという感じ。
ただ、YONEXはシリーズが変わると感覚が全く違う。
エクリプションは先がつまる感じ、逆にエアラスは細身で先に余裕がある感じがしました。
逆にMIZUNOはシューズのクッション性がないわけではありませんが、かかと回りや足の甲の辺りのクッション、あとはソールも薄いように思います。
強く締め付けると足の甲も割とすぐ痛みが出ますし、かといって緩めるとシューズ内で足がずれる感じがあります。
悪いことばかりではなくて、フロアの凹凸などのフロアからの情報を感じやすいという面もありますよね。
以前Babolatのシューズも履いたんですが、あれはあれでよかったです。
アウトソールにMichelinとの共同開発ソールを使用しており、国内メーカーにはないグリップ力がありながらも、クッション性は強く全体的に柔らかいシューズでした。
クッション性が強いことを失念して大きめを買ってしまい、その分伸びるのも早かったので、短命に終わってしまいましたが、いいシューズでした。
asicsもバドシューズあるんですが、あれは割と細身でクッションが薄いイメージです。
ただそれが関係しているかはわかりませんが、お店の人曰く「壊れやすい」らしく…アウトソールがはがれやすいそうです。
そのうち改善されたモデルがでるでしょうが今は様子見ですね。
新シリーズくるか?
そんな中、MIZUNOがランニングシューズに新テクノロジーを投入し始めていますね。
反発性が強く、ランニングシューズやバレーボールシューズ、ハンドボールシューズはすでに販売中のようです。
ジャンプ力などに貢献するようなので、もしかしたらバドシューズにも投入されてくるのではないかとにらんでいます。
YONEXのパワークッションに対抗する新素材になりえるか…気になります。
ちなみに気になるのはなぜ "ENERZY” なのかということです…
だってこれ、確か "ENERGY" が正しいスペルなんじゃなかったっけ?
調べたら理由出てくるんやろか…
コロナ
最近のコロナの動向にはまた注意が必要になっているように思います。
第二波の到来とのことですが、私的には第一波より注意が必要ではないかと思います。
今は大雨の影響からか、注意がそこへ向ききっていないようにも感じますし、「前回自分はコロナにかからなかったから今回も大丈夫」って感じてる人絶対多いと思うんですよね。
国内の話ではありませんが、明日は我が身。
このようなニュースもある以上、コロナが落ち着くか、それともワクチンができるまで少し間をあける必要もあるのではないかと思わざるをえません。
今使っているラケットと自分の好み
基本は3本
今自分がメインで使っているラケットは3種類。
中には同じラケットを3本持つ人もいると思うのですが、自分は同じお店で測られた同じくらいのスイングウェイトのものを3種類持って、その日の気分で使い分けています。
①MIZUNO FORTIUS 10 QUICK(4U5)
②MIZUNO FORTIUS TOUR-V(4U5)
③YONEX ASTROX 88S(4U5)
MIZUNOを2本、YONEXを1本です。
詳しくはまた後日書こうかと思いますが、それぞれのラケットの特性って使っていて本当に面白いです。
10 QUICKと88Sなんてメーカーは違えど、ターゲットは同じ層のはずなのに似ても似つかない感じがしますし、YONEXのDUORAなんて同じラケットやのに表裏で味付けを変えるとか意味が分からない。
あくまでも私の主観でしかありませんけど、奥の深さを感じます。
好みのラケット、打感は?
色々なラケットを使っていると、自分の好みが見えてきます。
自分はどうやら柔らかめの打球感が好みなようなのですが、かといってシャフトが柔らかいのはあまり得意ではありません。
なんというか、ただ柔らかければいいってわけじゃなくて…シャフトは硬め、フェイスが柔らかめ?という感じでしょうか?
硬いんやけど球持ちがいいラケットが好みです。(←どっち
後、あまりパワーがないもので、ヘッドヘビー過ぎると扱いきれません。
なのでお店で測ってくださるスイングウェイトを見て、トップが軽そうなヘッドヘビーを選んでいます。
それに気づいたのが、以前友人のすすめでYONEXのNANORAY800を買ったときです。
明らかに「違うな」と感じました。
NR800は、ヘッドライトでラケットコントロールに優れ、シャトル を素早く弾き返すことでラリーのスピードを上げていくというコンセプト。
丁度セールにもなっていたので、それも購入の後押しになりましたが、あれは私には球離れが早すぎました。
私は普段、新しいラケットを買う時には他のラケットで使っているものと同じガットを張ってもらって、そのラケット自体の特徴を知ろうと考えています。
結果NR800は、明らかにラケットの方向性が自分の好みではありませんでした。
良いラケットであるんでしょうけどね(-_-;)笑
自分の好みを知るいいきっかけになったので、まぁ良かったかなと思っています。
(ちなみにNR800はその後折れてしまいました…もったいない…)
で、その後たどり着いたのがMIZUNOです。
打感は今のところ自分の中で他の追随を許しません。
どれだけ反発系のガットを張ってもラケットが一瞬シャトル をキープしてくれる感覚があって、最高に気に入っています。
「じゃあなんでYONEX持ってるの?」
そう思った方は相当鋭い。笑
後日それも書こうと思います。
GOSENやWilsonも気になるところではありますが、じっくりと使用したことがないので…どんな感じなんでしょう。
一度じっくり使ってみたいなぁ…
ちなみにこのラケットに対してのこだわりというか感覚というか、周りの人にはあまりわかってもらえません…
私の伝え方が悪いのか、そこまで拘らないのか…もし同じように球持ちに拘っておられる方がいらっしゃったら、ラケットやセッティングを教えていただきたいです。
次回は自分のラケットについて細かく見てみたいと思います。
ミズノのSpecial(見た目紹介)
オリンピックイヤーだった今年。
その名残からか最近、大会に向けて各スポーツメーカーの新製品や特別カラーの商品が多く見られるようになりました。
ヨネックスが100ZZを発表したのもそうですし、99や88シリーズの新色を発表したのもそのためでしょう。
※あくまで私見ですが。笑
そしてもちろん私が気に入っているミズノもFORTIUS10シリーズとALTIUSに特別色を出していました。
今日はその中の10 QUICKの特別色についてです。
確か10 POWERも同じ色味になっているはず。
なんで差別化しなかったんでしょうね?
不思議です。
外観
はっきり言ってラケットとして違うのは色使いのみです。
性能には違いがないはずです。
(コロナで練習ができず、まだ使わないまま半年が経とうとしている…)
さて、そんな10 QUICKはこちら↓
元の黒地だった部分は濃紺に、金だった部分は淡い青、銀だった部分は濃いピンクになっています。
Special Editionの文字も入りました。
第一印象は、『綺麗』ですね!
色を見て一目惚れして即断、という感じだったので…
いや、もう一本買い足そうかとも思っていたんです。
そこへきての特別色だったのでつい…
元の色もカッコよくまとまった色合いで好きでしたが、この色もポップな感じがあってなかなか…ヨネックスのラケット見たいな派手さはありませんが、私は好きです。
実はもう一つ…
違うのはラケットの色だけではありませんでした。
そう、ラケットカバーです。
色が違うだけではなく、裏地付きのかなりいいやつです。
生地が分厚く、ラケット保護の観点から見るとかなりいい!
写真で見てもその厚みや生地の光沢感が分かりますね。
普段使いするには使いにくそうですけどね。
さて、いかがでしたか?
販売からはもう半年以上経過していて、もう売り切れている店舗もありますね。
買う前にネットで調べた感じでは色味が分かりにくかったし、微妙に値段も高かった(数百円程度?)覚えがあります。
マイナス点があるとすれば…
それは塗装方法でしょうか。
ツルツルとした塗装ではなくて、マットな塗装がされています。
これ、 擦れると光沢が出るんですよ。
写真のT字のところです。
元の10 QUICKもそうですが、せっかくの高級感がラケットカバーの中でラケット同士が擦れるだけでこうなってしまうようではちょっと…
もったいない気がしてしまいますね。
あぁでもとりあえず早く使いたい…
それより何より、早く練習したいなぁ…