シューズ
自分は練習の時に2足のシューズを履き分けています。
YONEXの代名詞、65Z
と、MIZUNOのWAVE FANG SS2 SLIM
です。
これはあくまでも僕の意見ですが、シューズってラケットより気を遣う道具だと思うんです。
ラケットは合わなくても、ある程度競技性を損なわずにできると思います。
もちろん好みの打感や、期待するショットが打てないことはあるでしょう。
けどよっぽどじゃなければケガすることはありませんよね。
けどシューズって合わないとすぐにケガすると思ってます。
靴擦れはもちろん、足首や膝に思わぬ衝撃が来ることも考えられますよね。
あくまでも予想ですけど…
それだけこだわっていると自分のシューズ選びは難航します…
私、足のサイズが実測で24.5しかなくて、ワイズも2Eくらいです。
でもバドのシューズは基本3Eばっかりであんまり2Eってありません。
ランニングシューズは2Eとか4Eとか、サイズだけでなくワイズもたくさんの商品展開がありますよね。
うらやましいです…
で、いくつか試しているなかで自分がたどり着いたのは
・サイズは25.0か25.5
・ワイズはシューズによってまちまち
という結果。
で、じゃあメーカーによる違いなんですが…
感覚的には YONEXの方は足首やつま先など、全体的にクッション性があってやさしくホールドするイメージです。
おそらく使いこんでいくとクッションはへたるし、靴紐を強く締めるときっちりフィットするので、最初は少し狭いくらいがいいのかなという感じ。
ただ、YONEXはシリーズが変わると感覚が全く違う。
エクリプションは先がつまる感じ、逆にエアラスは細身で先に余裕がある感じがしました。
逆にMIZUNOはシューズのクッション性がないわけではありませんが、かかと回りや足の甲の辺りのクッション、あとはソールも薄いように思います。
強く締め付けると足の甲も割とすぐ痛みが出ますし、かといって緩めるとシューズ内で足がずれる感じがあります。
悪いことばかりではなくて、フロアの凹凸などのフロアからの情報を感じやすいという面もありますよね。
以前Babolatのシューズも履いたんですが、あれはあれでよかったです。
アウトソールにMichelinとの共同開発ソールを使用しており、国内メーカーにはないグリップ力がありながらも、クッション性は強く全体的に柔らかいシューズでした。
クッション性が強いことを失念して大きめを買ってしまい、その分伸びるのも早かったので、短命に終わってしまいましたが、いいシューズでした。
asicsもバドシューズあるんですが、あれは割と細身でクッションが薄いイメージです。
ただそれが関係しているかはわかりませんが、お店の人曰く「壊れやすい」らしく…アウトソールがはがれやすいそうです。
そのうち改善されたモデルがでるでしょうが今は様子見ですね。
新シリーズくるか?
そんな中、MIZUNOがランニングシューズに新テクノロジーを投入し始めていますね。
反発性が強く、ランニングシューズやバレーボールシューズ、ハンドボールシューズはすでに販売中のようです。
ジャンプ力などに貢献するようなので、もしかしたらバドシューズにも投入されてくるのではないかとにらんでいます。
YONEXのパワークッションに対抗する新素材になりえるか…気になります。
ちなみに気になるのはなぜ "ENERZY” なのかということです…
だってこれ、確か "ENERGY" が正しいスペルなんじゃなかったっけ?
調べたら理由出てくるんやろか…